DX戦略

DIGITAL TRANSFORMATION

未来のものづくりは、DXから始まる

宮腰デジタルシステムズは、現場の知恵とテクノロジーを融合し、
“未来志向のものづくりを実現できるスマートファクトリー”を実現するためにDXを推進します。

DX取組宣言

私たち株式会社宮腰デジタルシステムズは、ミヤコシグループの工場で秋田県横手市に拠点があります。「お客様の喜び・満足を創造する」ことをモットーに、産業用インクジェットプリンター及びその加工機双方の開発・製造から販売、保守まで一貫した生産体制を構築しております。1973年の設立以来、多くのオーダーメイドプリンター、加工機の開発・製造を手がけており、いまでは国内はもとより世界中で当社の印刷機が稼働しています。

ミヤコシグループは、株式会社ミヤコシ、宮腰精機株式会社、株式会社宮腰デジタルシステムズ、株式会社宮腰機工で構成されており、営業・企画から、設計、部品加工、組立、品質管理、保守サービスの一貫した生産体制と、各拠点の連携による強力な開発力を強みとし、アナログからデジタルまでお客様の多様なニーズに応えるオーダーメイドのものづくりを追求しています。

昨今の社会情勢の変化は劇的です。新興国の追随による市場の激化や資材高騰、深刻さを増す労働人口の減少や技術継承問題など、従来から指摘されてきた製造業自体の問題に加え、持続可能な社会の実現に向け、リサイクルや脱炭素をはじめとした環境への配慮や、脱溶剤化に代表される労働衛生環境の改善など、新たな対応すべき多くの課題が存在しています。

当社の事業領域である印刷業界においても、企業のペーパーレス化の進展、国内需要の低迷など、大きな変革期を迎えています。当社ではこのような事業環境変化や社会ニーズにも対応するために、様々なデジタル技術やソリューションを今まで以上に取り入れ、ビジネスモデルやプロセス、業務のあり方など、それらの変革に挑戦していくこと、つまり「DXの取組」が不可欠だと考えます。
当社は、これまで行ってきたAIの活用に加え、更にデジタル技術を駆使しデータ活用を積極的に行いDXを推進することによって、従来の紙の印刷市場だけでなく、衣食住に着目した「生活産業資材向けの印刷機製造」、「印刷機製造以外の事業創出」など、世界を視野にいれた新たな市場での技術開発・サービス展開を積極的に進めてまいります。

私たち宮腰デジタルシステムズは、現場の知恵とテクノロジーを融合し、“未来志向のものづくりを実現できるスマートファクトリー”を実現するためにDXを推進します。

DX戦略

当社は、経営ビジョン及びビジネスモデルを実現するために以下のDX戦略を立案し、PDCAサイクルを回しながらDXを推進します。

戦略1:生産性向上・自動化、デジタル化・共有による効率化

・AGV・スマート台車・AI活用による自動搬送システムの導入
・在庫一元管理プロジェクトの運用(運用ルール化、仕組み作り、見える化)

戦略2:デジタルAI印刷機の開発

・デジタルAI印刷機の試作機製作(要件・仕様の決定)
・デジタルAI印刷機の公開試作機から製品開発

戦略3:デジタル人材育成

・熟練工ノウハウのマニュアル化
・誰でも使いやすいシステムの導入(多様な人材でも使いやすい)
・デジタルツール等の教育・研修による現場定着

DX推進体制

当社は、実務執行総括責任者である社長(宮腰亨)を中心とした株式会社宮腰デジタルシステムズの「DX推進チーム」を立ち上げDXを推進します。また、DX推進チームを中心に品質マネジメントシステム(ISO9001教育・要員育成)の人材育成教育計画に基づきデジタルリテラシー教育とDX推進人材の育成を実施します。

デジタル環境整備

当社は、DXを推進するために、既存システムの見直しを適宜実施しながら、新規システムの導入やネットワーク構築を進め、利用しやすいデジタル環境整備を行います。
DXを推進するために、毎年、売り上げの0.25%をデジタル技術に投資します。

目標値(KPI)

セキュリティ

「SECURITY ACTION」は、会社自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。
当社のセキュリティアクション二つ星宣言については、 DX推進チームを中心に、情報セキュリティ自社診断を実施し現状を把握したうえで、情報セキュリティ基本方針の公表及びセキュリティ体制の構築を行い、必要な対策及び手続きを進めてまいります。

実務執行責任者(社長)によるメッセージ

はじめまして、(株)宮腰デジタルシステムズの宮腰亨です。

 印刷産業を取り巻く環境は、電子メディアの急速な進歩によるコミュニケーション手段の多様化、少子高齢化社会への移行など社会環境の変化の中で、絶えず変化し続けています。
 このように大きな変化に直面している印刷産業に対して、私たちは、どの様な形で貢献をする事が出来るかが問われているのだと思います。
 当社が行う一つの貢献の方向性として、デジタル技術の活用による変革=「DX」が重要だと考えております。

 私たちは、今回「印刷業界全方位に向けて、デジタル/アナログ双方で最適なソリューションを実現できる唯一無二の企業を目指す」の思いをDX戦略書としてまとめました。

 激しく変化する外部環境や社会・消費者ニーズに対応するために、これまで以上にデジタル技術やデータを活用し、デジタル人材育成に努め、積極的な業務の見える化や組織変革を推進し生産性を向上するとともに、新商品・サービスの提供ならびに新たな事業の創出に努めてまいります。

2026年02月04日
株式会社宮腰デジタルシステムズ
代表取締役社長 宮腰 亨